田村神社社殿建て替え中の為、取り壊しが完了して間もなく5ヶ月が経過しようとしておりますが、未だ地均しの状態です。そんな中でも数百年もの間、毎年、変わることなくこの「8月1日」に行われる例大祭が今年も斎行されたのでした。
今年は仮社殿の前にゴザとブルーシートを敷き祭事が執り行われ、地元の六年生の女の子の3名の巫女舞奉納は、地べたにゴザという悪条件の中でしたが、彼女達は立派に巫女舞を奉納してくれました。
悪く言えば悪条件ですが、巫女さんの1人の親御さんに「この状態で舞うなんて、かえって珍しくて素敵ですね」と言って頂き、有り難く思うと同時に、物事も角度を変えてプラスに考えている親御さんに頭の下がる想いでしたし、自分もこうありたい…と。つくづく思いました。
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