合祭殿の取り壊しが終わり、すっきりしてしまった敷地ですが、そこに残された「鳥居」が、何故か以前からそこに建っていた事に気付いていなかった方も多い様で、口々に「いやぁ~立派な鳥居が建ったない(建ったね)。」と言って下さるのですが…「すみません、この鳥居、ずっと前から…私、嫁に来て随分(?)になりますが、その前からありました…(汗)」という会話が繰り広げられるのです。きっと、皆さんも経験があると思いますが、普段見慣れた風景でも、そこにあった建物が取り壊されると「あれぇ?ここ…何があったっけ?」と記憶を捜すものの、どうにもこうにも思い出せない…そんな感覚と同じなのでしょうか(笑)しかも、最近宮司が高圧洗浄機で鳥居の苔や汚れを一掃してしまったので尚更、新しく見えるのかもしれません。
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