遷座祭に引き続き翌日には解体祭が執り行われ、いよいよ社殿の取り壊しが始まりました。
経費削減の為、なんと氏子の皆さんが解体をして下さるとの事で、重機、トラック各一台のみで約一週間かけて少しずつ解体作業が行われました。
取り壊されて行く社殿の姿を見ているのは寂しいですが、ガチャガチャと重機で乱暴にではなく、氏子さんの手で優しく取り壊されていく姿に「よかったね…愛情をもって作業してもらって…」とほっこりした気持ちにもなりました。
そして、氏子さん達も毎日の作業で相当お疲れの筈なのですが、作業中は活気に溢れ、怪我する事も無く無事に解体終える事が出来ました。
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