4月に入り、やっと暖かくなって来たかなと思うと寒の戻りがあったりで本格的な春を感じるのはもう少し先かなと思いつつも、今年も春祭りのシーズンとなりました。
4月7日(日)前日から全国的に低気圧に見舞われ、この日も天気は荒れ模様。強い風と雨が降る中午前中は安原町、そして午後からは地元阿久津町の春祭り、この牧歌的な風景の中に鎮座する八幡神社にて特殊神事の「お湯立神事」が行われましたが、肌寒く、雨が降りしきりまた遠くから雷鳴が聞こえるこの悪天候の中でも、氏子の皆様が泥だらけになり、境内の掃除をして火を炊き、湯を沸かし準備をして下さり、滞りなく神事を行い、今年の五穀豊穣を祈願する事が出来たことを心より感謝致します。
そして…私ごとで恐縮ですが、先月は震災の年に入園した次男が無事に卒園式を迎える事が出来、また4月8日(月)には強風が吹く中でしたが、めでたく小学校へ入学する事が出来ました。「我慢」を強いられる事が多かった幼稚園生活、子供の体力の低下が問題になっている福島県。しかし国、自治体、地域、個人の努力もあって学校は基より個人宅の除汚も徐々に進むに連れて放射線量も下がり、現在では十分に外活動が出来る環境になりつつあると(個人的に)思っておりますので、息子達には外でいっぱい運動して、いっぱい勉強して、楽しい小学校生活を送って欲しいと思っております。
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